実録!通訳案内士2次試験 私の場合①「集合から入室編」

2021年1月17日

こんにちは。かずです。毎年通訳案内士の一次試験の発表から二次試験本番までは、約1か月。見事一次試験を通過した人にとっては、正念場。今回は、私が実際に受けた2次試験を思い出しながら、まとめてみたいと思います。

2018通訳案内士2次試験に初挑戦

会場の大学には1時間前に着きました、すでに多くの通訳案内士予備校のスタッフさんが、「がんばってください!」と声をかけながら予備校のパンフレットやチラシを渡してくれます。

会場の受付の位置を確認してから受付開始時間までは、構内のカフェテリアが開いていたので、そこに椅子をとり、プレゼンの最後の追い込みをしていました。

係の人が「受付開始です」と声をあげたのがなんとなく伝わり、みな静かに移動します。受付で受験票を提示し、まずは大教室へ。同じ集合時間の受験生が、ここに一同に会します。

黒板には、試験のスケジュールや、合格発表について書かれていました。受験番号順に席につき、係の人からは携帯電話の電源を切るように、などの注意があります。ちなみに試験中に携帯電話を鳴らしてしまったら、その時点でアウトです。携帯の電源は必ず切っておきましょう。

トイレはすませておこう

子どもの遠足みたいですが、トイレは早めにすませておきましょう。ひとたび受付をすませたら、その先は一人行動は許されません。試験が終わり、同じグループの全員そろって解放されるまで、トイレも団体行動になります。

まず、大教室で全員が受付を終了するまで待機するのですが、トイレに行きたい場合は、挙手をして係員についてきてもらわないといけません。なので、誰か一人「トイレ」となると、係の方は、「ほかにトイレに行きたい人はいますか」とみなさんに声をかけ、グループで、係員に引率されて教室から出ます。トイレを我慢するのもよくないですが、当日こういう手はずになっていることは、あらかじめ知っておきましょう。

移動開始。だんだんと、少人数のグループへ。

受付〆切時間ぴったりに、大教室のドアが閉まりました。教室の埋まり具合はかなりのもので、TOEICのように、座席にところどころ穴があいている様子は見られません。それでも、いくつかの空席はありました。一年にたった一度の国家試験です。欠席するのも、よっぽどの理由があったんだろうな…。

「それでは移動を開始します」の声とともに、受験番号順に整列して大部屋から中部屋への移動です。だいたい20人くらいずつ動きます。階段を降り、廊下をまがり、高校の教室くらいの広さの部屋へ移動。移動中も、教室内でも私語は禁止です。ここで、自分の順番がくるまで待ちます。

いよいよ入室、試験開始

次に呼ばれて向かう先は、試験が行われる教室の前です。自分の名前を呼ばれるまで、廊下の椅子に座ってます。試験直前にしたことは、呼吸を整えること。頭に念じたことは、「ゆっくりと」「はっきりと」「自信を持って」「笑顔で」試験に臨むこと。いよいよ呼ばれます。教室によって、ネイティブの試験官が「Hello! Come in!」というところもあれば、私のところは日本人の試験官が「あ、お待たせしました、どうぞ」でした。「あれれ~」と思いながら、入室です。

名前と生年月日を教えてください

英検と同じです。「どうぞ座って」からはじまり、「お名前は?生年月日は?今日はどこから来ましたか?」とウォーミングアップのように、聞かれます。待合室では私語は一切禁止だったのと、緊張がマックスだったのとで、自分の声が違う人の声のように、どこか他人事に聞こえました。もし余裕があるなら、自分の声の大きさや、響き具合を確認したいですね。

試験官は日本人とネイティブの2名、二人の前にはそれぞれ机があり、1.5メートルくらい離れて私が椅子に座ります。傍らの椅子に荷物を置き、あいているもう一つの椅子にはメモ用紙がありました。ちなみに私の前には、机はありません。通訳問題のときは、メモをとってもいいのですが、机の上ではなく、バインダーを持ち、ひざの上でメモを取る練習もしておくと本番に備えられると思います。

さて、この後は、通訳問題→プレゼン問題→シチュエーションに即した質疑応答、と続きます。全体の試験時間は約10分です。この10分を楽しめるか。続きは次回!

二次試験

Posted by かず