通訳案内士一次試験 地理を受けなくてすむ方法

こんにちは。かずです。

通訳案内士の試験は一次試験で外国語、日本地理、日本歴史、一般常識、通訳案内の実務と、5科目もあります。その負担を減らせるのが、事前に科目免除となる資格を取得しておくこと。今日は、日本地理の免除となる「国内旅行業務取扱管理者」についてのまとめです。

「国内旅行業務取扱管理者」の資格で地理が免除になる

この資格を持っていれば、通訳案内士の「日本地理」が免除になります。通訳案内士の合格ラインは日本地理は7割ですが、国内旅行業務取扱管理者のほうは、合格ラインは6割。問題の傾向は一貫しているので、過去問での対策がしやすいのが特徴です。

「国内旅行業務取扱管理者」どんな人が受ける?

「国内旅行業務取扱管理者」は、旅行業を営みたい、という人は必ず持っていなければいけない資格です。旅行業者は、営業所に必ず一人は「旅行業務取扱管理者」をおかなければなりません。

試験は年一回、毎年9月に旅行業法に戻づき実施されています。旅行会社に就職する人が多く受験する試験なので、通訳案内士の試験よりは受験者層が若めです。これから旅行関係の仕事につきたい、という学生も就職のために多く受験しています。

国内旅行業務取扱管理者 試験の出題傾向

出題内容は、旅行業法や約款、観光地理やJR料金の計算が主になります。観光地理の範囲は通訳案内士の地理とよく似ていますし、旅行業法などは、実際に通訳案内士として活躍するなら「添乗業務」をするうえで関連性があるので、知っておいて損はない内容です。

また、旅行のパンフレットの裏面に、びっしり書いてあるキャンセル規約などを、いつもきちんと読んで理解している、という方は、国内旅行業務取扱管理者の試験に向いていると思います。

国内旅行業務取扱管理者の勉強法

通訳案内士試験の一年目の挑戦で、地理だけを落とした私は、二度目の挑戦でまた地理を落としたら…と恐ろしくなり、2年目の挑戦では、6月に通訳案内士の試験の申込をし、さらに9月の国内旅行業務取扱管理者の申込をし、通訳案内士と同時進行で勉強していました。

勉強をはじめたのは、試験の4か月まえ。ゴールデンウィークにユーキャンの参考書と問題集を買い、参考書を読んで内容を理解して、練習問題を解いて、の繰り返しです。間違えたところは解説を読み、なぜ間違えたのかを理解して、次に進みます。4か月では参考書と問題集を一周するのがやっとで、試験の直前まで苦手なJR運賃計算を復習していました。

国内旅行業務取扱管理者の試験は、3分野に分かれており、1.旅行業法及びこれに基づく命令、2.旅行業約款、運送約款及び宿泊約款、3.国内旅行実務 の各分野で合格ラインの6割をマークすることが必要です。対策はどの分野もまんべんなく、全体的に得点できるように取り組みましょう。前半で100%正解できたとしても、3.の国内旅行実務の問題が57点では合格できません。完璧を求めるより、各分野で6割以上とることが大事といえます。

国内旅行業務取扱管理者の試験は通訳案内士ほど難関ではないので、きちんと勉強をした人が報われる試験です。年に一度しかない「通訳案内士一次試験突破」のチャンスを増やす、という意味ではチャレンジのしがいがあるといえます。

国内旅行業務取扱管理者試験の概要はこちら(全国旅行業協会のページにとびます)

一次試験

Posted by かず