通訳案内士 一次試験一般常識の対策

こんにちは。かずです。

正式名称は、「産業・経済・政治及び文化に関する一般常識」。長すぎるので、世間では「一般常識」と呼ばれています。「なんでもあり」な感じがして、範囲もとらえようがなく、何から始めたらいいのかわからない、という人も多いと思います。今日は通訳案内士、一般常識の攻略法についてまとめました。

通訳案内士 一般常識の合格ライン

試験時間は20分、問題の数は約20問。マークシート方式です。あまりじっくり考えていては間に合いません。1分で1問、のペースで解いていきましょう。満点は50点で、合格ラインは、6割にあたる30点です。

たった30分、20問の試験。問題の数は少ないですが、出題範囲は多岐にわたります。一問落としたせいで、合格ラインに届かなければ、また来年一次試験から受けなおしになります。ケアレスミスや勘違いで大事な一問を落とさないよう、万全の注意を払いましょう。

通訳案内士 一般常識の気になる試験内容

日本の「産業・経済・政治及び文化」についての出題、とガイドラインにはありますが、外国人が興味を持つ事柄が多いです。例年必ずチェックしておきたいのは、「訪日外国人観光客の数」と、「国別の外国人観光客数トップ5」です。近年、第一問で出題される傾向にあります。

地理の試験範囲とかぶる部分もあるのですが、「世界遺産」「国立公園」「ユネスコ無形文化遺産」について出されることもあります。外国人が日本で行きたいところ、興味を持つ事柄についての知識が問われるのです。

「日本政府が目指す観光の姿」を理解すること

カジノや民泊については、日本が法律を整備して、外国人観光客の受け入れに力を入れています。どういう条件で利用できるのか、についてチェックしておくのも大事です。

「カジノ法」「民泊」でキーワード検索すれば、たくさん記事がヒットするかと思います。ネットは便利ですが、あまり内情に立ち入ったものや、裏事情についての記事はスルーし、あくまでも新聞の1面記事に載っているような、政府の公式発表や、目指すもの、について理解しておきましょう。

問題を理解するのも大事、問題の解答方式を理解するのはもっと大事

私が実際に受験してヒヤッ😱とした場面をご紹介します。

まず、問題文では「まちがっているもの」「あてはまらないもの」をマークしなさい、となっているのに、逆に「あっているもの」を選んでしまうパターンです。これでは問題の内容がわかり、答えもわかっていても、不正解になってしまいます!

また、「5つのうち、正しいものを2つ選びなさい」といった、複数を答えとしてマークする問題も、過去に出題例があります。「答えは一つだと思いこんで、一つしかマークしなかった!正解2つのうち、どっちを選ぶかで悩んだ時間すらもったいない」と嘆く人が続出しました。

このように、落ち着いていればきちんと正解できる問題も、実際の試験の緊張感の中では、思わぬ落とし穴があるものです。「何をきかれているか」を冷静にとらえ、時間が余ったら、設問の形式を見間違えてないかも意識して見直すことが大事です。

マンガにアニメにゲーム!日本の誇るオタク文化

「クールジャパン」という言葉を聞いたことがありますか?日本政府が主導して、外国人が「cool(かっこいい)」ととらえる日本の文化を広く発信していこう、という戦略です。

アニメやマンガの分野からは、「君の名は」や「スラムダンク」についての出題例もあります。インターネットの普及で、日本のアニメコンテンツは海外に広く知られることとなりました。話題になったアニメや映画については要チェックです。

新聞の一面記事やトップニュースも

2019には日本が議長国をつとめたG20、残念ながら延期となってしまった東京オリンピック。サミットやワールドカップなどの国際イベントは要チェックです。

この他、日本独自の文化である「将棋」の分野で藤井聡太さんの快挙は過去にも出題されていますし、山手線の新駅についてや、文化庁が京都に移転するなど、旬の話題も出されます。普段から、新聞やニュースをまめに見ておくことが合格への近道です。

一次試験

Posted by かず